英国のイールドカーブを引き続き注視【10/6】
強気材料:
長短金利差は比較的平穏
弱気材料:
USイールドカーブの3か月〜2年が下押し。
FOMCへの利下げ期待がまた強まっているようです。
今回はどうでしょうか。
歴史的な低失業率、
上昇を続けるフィラデルフィア住宅指数、
もろもろ考えると、さすがにパウエルは躊躇するのでは。
とはいえ、利下げするとまたトランプが関税を引き上げて
相場を冷やしにかかるというマッチポンプのような関係が
定番化してきたので、案外やってしまうかもしれませんが。
なお、一部でそろそろハイイールド債が危ないという指摘も
出ていますが、今はそこまで気にするほどのものではないと思います。
英国のイールドカーブはさらに全体に下押しが続いていて不気味。
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