6/10-6/14

10y-2y金利差614.png
イールドカーブ614.png

 

この1週間で
S&P500は2873.34から2886.98に
日経平均は20884.71から21116.89に上昇しましたが、
その一方で、
日米ともに10年金利は、前週金曜とほぼ変わらずで引けました。
6/18-19にはFOMCがありますが、
6月ではなく7月の利下げならありえるという
シナリオがマスコミではよく話題に上っているように感じます。
また、その地ならしとして、6月のFOMCでも
「早期利下げを示唆するコメントが出るだろう」という
期待感が結構あるようです。
これについては、個人的には、ちょっと疑問をもっていまして、
失業率が明確に上昇するという事実もない状況では、
パウエルは、あまり示唆しないのではと
なんとなく思うのですが。
実際、警告的な報道もあります。
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