19年7月1日の急上昇をみて納得できる部分と納得できない部分

7月1日、令和元年の後半スタートは大変に幸先良いスタートでした。
ただ、この急上昇には納得できる部分と納得できない部分とがあり、
個人的な頭の整理をかねてメモ書きしておきます。

 

 

納得できる部分:

 

もともと4-5月の長期連休、トランプの5月の対中関税などから、
機関投資家が総弱気になっていたため、日本株は「やや売られすぎ」と
なっていた。
今日の動きは「やや売られすぎだった水準訂正のきっかけとなった」と
いう意味では納得感あり。
またドル円も円安方向に動き一時は108.5円を超えたのは好材料

 

 

納得できない部分:
ファーウェイへの輸出をトランプが容認すると発言し、
マスコミがこれを「ファーウェイ容認」と書きたてた。
ハイテク株が一斉に上昇。しかし本当に容認なのか?

 

経済指標の悪化報道については、米中摩擦要因が今後解決するハズだから気にしない、
というノリ? それにしても軽視しすぎのような気が

 

 

今晩のNYで、半導体株がどう動くのか、注意したいところです。
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